C-4

共感を軸に、
提供価値を高めるブランディング

株式会社 JIMOS様 (マキアレイベル事業部)
BEFORE
AFTER

ブランドコンセプト

マキアレイベルの価値は、きちんとお客様に伝わっているのだろうか? 20周年を迎えようとしていた同ブランドの事業部にとって、ブランドを強化する活動方針をどのように設定すべきかが課題となっていました。グラビティーワンが注目したのは、伝えるべき価値そのものが社員それぞれに異なる状況でした。そこで、できるだけ多くの事業部員に集まってもらい、BrainShuffle® ワークショップを通して個人的な暗黙知を共有してもらうことから始めました。導き出された成長因子は、お肌に悩むお客様への共感であり、ファンにとっての魅力であったことから、共感を軸にブランドコンセプトを開発しました。

デザインの前に、商品の体系化

事業部が着手されていた商品体系に、ブランディングの視点からアドバイスしました。体系化は、ブランドの世界観を決定づける設計図であり、お客様の購入頻度や満足感を大きく左右するためです。完成した体系を基に、ロゴとパッケージをデザインし、統一的な販促物が制作できるようにデザインガイドラインを開発しました。

成長に資する

デザインガイドラインを含め、ブランドコンセプトの導入期から数年にわたって、見慣れぬ仕組みに戸惑う社員が少なからずいらっしゃいました。意識改革は継続的な取り組みであることを念頭に、幹部の方々へのアドバイスを続けました。社員に「したいこと」と「すべきこと」を両立してもらうことが、ブランドの価値向上に繋がり、やり甲斐を感じていただけると考えたからです。現在は、限定品のパッケージデザインに加え、さらなる成長に向けたアドバイスをご提供しています。

お客様株式会社 JIMOS様 (マキアレイベル事業部)
業務化粧品の開発・通販
弊社支援内容
  • ブランドアイデンティティ
  • ロゴとパッケージデザイン
  • キービジュアルとブランドブック
  • デザインガイドライン
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CASE STUDY

  • C-3 グループから独立する、ビジョン経営のブランディング